旅行三日目。

束河古城のメープルリーフインというゲストハウスで気持ち良く目覚めた。午前七時。


早速街を散策へ。

石畳の街を数時間歩きまわった。

放し飼いの犬がいっぱいいた。

古い街並み、木、水、きれいだと思った。

昨夜暗い時に感じた第一印象の通り、明るくなってもいいところだ。

ただ一つ、日本人は立ち入り禁止と書いてある店が何軒かあるのを見つけてしまいそれが残念だった。


部屋に戻ってシャワーを浴びたらチェックアウトの時間だったのでチェックアウトして、今12:06。ホテルのロビーでこれを書いてる。


今夜20:00に丽江火车駅から列車に乗るのだが、それまでなにしよう。特に何も予定がない。行きたいところもない。

どうしよっかな。市内の方にでも行ってみようかな。

まぁゆっくりコーヒーを飲んで考えよう。

コーヒー結構美味いし。


現在14:45。飽きた。昨日「一日しかいないなんてバカなことをした」と書いたが、半日で十分だった。

しかしやはりゲストハウスは素晴らしい。

もし次にここにくることがあったらまたここに泊まると思う。

以上イタリアンレストランにて中華料理を食いながら。


現在15:25。

旅行三日目にして早くもキタ。下痢。レストランのトイレを長らく占拠してしまった。ごめんね。

そして雨が降ってきたので一旦ホテルに戻ってきた。


しばしホテルのロビーにいたもののさすがに飽きてしまい、正露丸を飲んで腹痛も落ち着いたので、ホテルをチェックアウトし、束河古城の入り口で客待ちしていたミニバスに乗って丽江市中心部へ。

数十分で丽江市中心部に到着。ちょっとだけぶらぶらしてみるも、さすがに中国でも有数の観光地である丽江。観光客が絶望的に多い。僕はその多さに辟易してしまい、もうだいぶ早いけどもういいから駅に行ってしまおうと思い、バスに乗った。

しかしそのバスを乗り間違えて、列車の駅に行くはずが長距離バスのターミナルに到着。己の失態に顔を赤らめつつおばちゃんに駅への行き方を聞いて、改めて正しいバスを待つことに。

待つこと数十分。バスが来ない。
かなり時間に余裕を持っていたはずが、このまま待ってたらちょっとマズいのではないかという時間になってきた。仕方ないからタクシーで向かおうかなと考えていると、隣で同じくバスを待ちわびていた3人組の若い女の子が声をかけてきた。「私たちタクシーで行くけど良かったら一緒にどう?」という。ありがたい申し出に二つ返事でOKし、4人でタクシーに乗り込んだ。
 

車中では騙し騙し会話してたのだが僕の中国語の怪しさに怪訝そうな顔をし始めたのでここで仕方なく実は日本人だと白状。一瞬驚いたようだったが全然大丈夫っぽかった。聞くと彼女たちは大学一年生で、中秋節で学校が休みなため今から列車に乗って実家に帰るのだという。実家はどこかと聞くと、昆明だと。僕の目的地も昆明だ。奇遇だ。そして列車の時間を聞くとこれも同じ。ということは同じ列車だ。奇遇だ。なんかうれしい。


そんなことを話してたら駅に到着。いっしょに列車を待たせてもらうことに。僕の仕事のこと、旅のこと、結婚はしていないこと、彼女たちの学校のこと、恋愛のこと、尖閣諸島のこと。結構喋った。日本人の18歳とはあんな風に打ち解けてしゃべれないだろうに、不思議なもんだ。連絡先を交換して記念写真まで撮った。いい思い出になった。列車の時間になった。さすがに車両は違ったので、彼女たちとはここでお別れ。めちゃめちゃ寂しい。


そして一人乗り込んだ寝台列車でこれを書いている。22:06。

昆明には翌朝到着する。

睡眠導入剤を飲んだ。寝る。


4日目5:30起床。寝台列車、決して広くはない席だが、まぁまぁ寝れた。歯を磨いて顔を洗って、激混みのトイレに並んでたら6:28。間もなく昆明駅に到着するらしい。6:28だが窓の外はまだ真っ暗。中国は東西にめちゃめちゃ広いのに時間が北京時間で統一されているため西の方の地域ではこういうことになる。奇妙な感じだ。


今日はこのあと昼の便でミャンマーなので、駅についたらそのまま空港へ行く。バスが見つかったらバスで行こう。


列車を降りてあの子達の姿を探してみたが見当たらず。残念。


7:14 無事に昆明の駅前で空港行きバスに乗り込んだ。おっちゃんが教えてくれた。ありがとう。


一時間ほどで空港についた。タクシーで来たらだいぶ金かかってたな。良かった。バスで来て。今は空港のハンバーガー屋でこれを書いてる。コーヒーを頼んだのにミルクティーが出てきた。まぁいいや。現在8:41。


まだ飛行機までだいぶ時間がある。iPadの電池がなくなるとまずいので、本でも読んで過ごそう。そして昼にはミャンマーへ。ここからは言葉も通じない。勿論宿の予約もしてないし、通貨の名前すら存じ上げない。そして特に見たい物があるわけでもない。

これだ。こういう旅をしてみたいと思っていたんだよ。
ドキドキワクワク。夢が一つ叶う。