11/2。8:00起床。昨日、夜中にコンビニに買いに行ったHONG THONGウイスキーを遅くまで飲んでいたため、若干寝起き悪。


しかしせっかく高級ホテルの朝食が食べれるのだからこれを食べないわけにはいかず、ホテルのレストランへ。


朝食はビュッフェ形式。たいしてお腹は減ってなかったのだが、いっぱい食わなきゃ損だという意地だけで結構な量を食った。久しぶりに生野菜を食ったのだが何よりもそれが一番美味しく感じた。


朝食後ビーチを散歩。今日はあまり天気が良くない。そして夜はあんなに騒がしいパトンの街だが朝は存外静か。


散歩の途中に見つけた旅行会社窓口でBuradariホテルから空港までのミニバスを手配。150バーツ。


そして一度ホテルに帰り、ホテルのプールでひと泳ぎ。すぐ近くに海があるのに。贅沢。


その後シャワーを浴びて荷物を整理し、チェックアウト時間の12:00ごろホテルをチェックアウト。これだけの旅行の最後なわけだからもっとなんかいろいろ思うところがあると思ってたのだが、意外と全然普通だ。嬉しさも悲しさも特にない。


リュックをホテルに預け、再び街を散策。空港へ向かうバスは16:00に迎えにくる。それまで何しよう、と歩いてたら、マッサージ店を発見。悪くねえなと思い、1時間300バーツ(900円弱)のタイ古式マッサージというのをやってもらうことに。押されたり揉まれたりひねられたり、だいぶ気持ち良かった。しかしそれだけでは終わらず、まもなく一時間が経とうとした頃、マッサージ嬢が突然僕の局部を触り始め、なんだと思って顔をあげると、「スペシャルマッサージユーウォント?」と聞かれた。そういう店っぽくない店構えだったので僕はてっきり普通のマッサージで終わるもんだと思ってたのだが、違った。そういうのもやっちゃうらしい。驚きつつも一応いくらか聞いてみたら2000バーツ(6000円弱)だと言う。そりゃあちょっとねえわと思って、僕は断った。ていうか何より、旅の最後を風俗で〆るのはなんか嫌だった。


マッサージを終え、今度はパトンで一番でかいというショッピングセンターへ。200バーツ(600円弱)の短パンを購入。そういやもう日本はとっくに寒くなってるのだということに気づいたのは購入後。せっかく買ったが来年の夏まで出番がない。


その後15:00ごろちょっと遅めの昼食。約二週間を過ごしたタイで食べる最後の食事はホテル近くのレストランでトムヤムクン(150バーツ)。美味かった。そして店員の接客態度が素晴らしかった。英語は僕以上に下手だったが、どのメニューがどういうものなのか一生懸命に教えてくれた。結局頼んだのが説明不要のトムヤムクンというのがちょっと申し訳なかった。


トムヤムクンを完食したのが15:30ぐらい。その後ホテルへ。預けていた荷物を受け取り、空港行きのバスがくるまでロビーで待機。その間、ホテルの人に自分の写真を撮ってもらった。なんせ一人旅なので自分が写っている写真があまりなく、それを僕はちょっと寂しく思ってたので、だいぶ照れ臭かったが、最後に一枚と思ってホテルの人にお願いして撮ってもらった。


バスは16:10ごろやってきた。こないだのサムイ島の時みたいに忘れられちゃってるのではないかとヒヤヒヤした。ちゃんときてくれて良かった。


ホテルから一時間ほどかかって空港に到着。地図を見る限り、多分距離的には一時間もかかる距離じゃないんだけど、どうやら空港とパトン市街地を短距離で結ぶ道がないらしい。地形的に作りにくいのだろうか。


空港についてチェックインと出国手続きとセキュリティーチェックを終え、現在搭乗ゲートの前の椅子の上。そこでここまで書きました。17:55。手荷物の中に栓抜きが入ってるのを忘れてて、セキュリティーチェックでそれを取り上げられてしまったのが無念。このあと19:15発の飛行機でバンコクへ行って、バンコクから00:15の飛行機で名古屋に飛ぶ予定。


もうここで記録は終わりだな。

以上、旅の記録でした。